新しいノートを買うと、
開いた瞬間、胸がふわっと高鳴りますよね。
「このノートでいろいろ書いていこう」
「今度こそ使い切りたい」
そう思って始めたのに、
気づけば数ページで止まってしまう。
そんな経験、ありませんか?
実は多くの人が
「ノートを最後まで使い切れない問題」
に悩んでいます。
でも大丈夫。
ノートを使い切るためには、
才能も根性も必要ありません。
必要なのは、
“続けられる工夫”だけ。
この記事では、
今日から始められる「ノートを最後まで使い切るコツ」を
やさしく、具体的にご紹介します。
■ コツ① ノートの目的を“ゆるく”決める
ノートを使い切れない最大の理由は、
目的をきっちり決めすぎてしまうこと。
- 読書ノートにしよう
- 勉強ノートにしよう
- 目標管理ノートを作ろう
こういう用途設定は悪くないのですが、
完璧にやろうとすると続きません。
ノートはもっと、ゆるくていいのです。
おすすめは「なんでもノート」
なんでもノートは、
- 買いたいもの
- 今日の気づき
- 感じたこと
- 思いつきメモ
- 心のモヤモヤ
なんでも書いてOK。
“1冊に全部入れてしまう”と、
自然にページが進んでいきます。
■ コツ② ノートの「入り口ページ」を作る
ノートを開く時、
白紙がプレッシャーになることがあります。
そこでおすすめなのが
「入り口ページ」 を作ること。
最初の1〜2ページに、以下を書きます。
- 書きたいことリスト
- 自分へのひとこと
- 今年(今月)のテーマ
- 好きな言葉や写真
すると、
ノートの“入りにくさ”が無くなり、
自然とページが進みやすくなります。
■ コツ③ 書く内容を“1行”にする
ノートが続かない理由の一つは、
「毎回しっかり書かなきゃ」という思い込み。
これを捨てて、
1行だけ書く習慣にしてみてください。
- 今日の気分
- 今思っていること
- ひとこと日記
- 仕事でひとつできたこと
“1行でOK”と決めるだけで、
ノートはぐっと続きます。
■ コツ④ ページを飛ばして書く
ノートはページを順番に使わないといけない。
…そんな縛り、実はありません。
むしろ、
自由にページを飛ばして書くほうが続きます。
たとえば、
- 後半ページにアイデア帳
- 中盤に推し活ログ
- 前半に日々のメモ
用途が混ざってもOK。
ノートはあなたのものです。
「ごちゃごちゃしている」=「使っている証拠」
なんです。
■ コツ⑤ 3割程度埋まったら“ご褒美ページ”
ノートを続けるための一番のコツは、
途中で自分を褒めること。
ノートの3割くらい使ったところに、
1ページだけ「ご褒美ページ」を作ります。
書く内容は何でもOK。
- 好きな写真
- カフェでの切り抜き
- 推しのステッカー
- 行きたい場所
- 好きな言葉
このページを見ると、
「よし、続けよう」
という気持ちが自然と湧いてきます。
■ コツ⑥ ペンを固定する(悩まない仕組み)
ノートが続かないもうひとつの原因は、
“書く前に迷ってしまうこと”。
- どのペンで書こう?
- 何色を使おう?
- レイアウトどうしよう?
迷うと疲れるんです。
そこで、
ノート用のペンを1本だけ決めておく。
- ゲルペン
- ボールペン
- 万年筆
書き心地の良い1本があれば十分。
書く前のハードルが一気に下がります。
■ コツ⑦ 完璧を求めない
ノートを最後まで使い切るためには、
「汚くていい」
「字が曲がってもいい」
「途中で用途が変わってもいい」
これを許可することが大切です。
ノートは作品ではありません。
あなたの生活の一部です。
途中で空白ページができてもいいし、
内容がぐちゃぐちゃでもOK。
続いているノートは、
必ず美しい。
“続ける美しさ”を大切にしてください。
■ コツ⑧ 終わりが近づいたら「振り返りページ」
ノートが残り10ページくらいになったら、
“振り返りページ”を作り始めると楽しくなります。
- このノートで何を書いてきたか
- 気づいたこと
- 楽しかったページ
- 自分の変化
- 新しいノートのテーマ
ノートの終盤は、
自分の成長が見える宝物のような時間です。
■ ノートは“使い切る”ことで愛着が育つ
ノートを最後まで使い切ると、
大切なことがひとつ分かります。
「何を書いたか」より、「続けた自分」が嬉しい。
使い切ったノートを手にした時、
あなたは必ず誇らしい気持ちになります。
そして次のノートを開く時、
前より少しだけ軽く、楽しく、自由になっているはず。
ノートを使い切るという経験は、
小さな成功体験。
あなたの毎日を静かに支えてくれます。


